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核融合戦略を政府策定へ 「協調から競争の時代に」研究を加速

* 図解でよくわかる 核融合エネルギーのきほん: 世界が変わる夢のエネルギーのしくみから、環境・ビジネス・教育との関わりや将来像まで(「核融合エネルギーのきほん」出版委員会 (編集))
海水から水素を取り出し、核融合反応によりヘリウムに変えることにより得られる莫大かつクリーンなエネルギーが、核融合エネルギーです。核融合エネルギーが実現化することで、私たちの生活が大きく変わり、環境問題にもたいへん大きなインパクトを与えることができます。
「核」と名の付くことから危険なイメージを持たれますが、ウラン等を使う核分裂炉に比べて安全性も高く、かつ宇宙時代の惑星間航行など、将来の技術革新には欠かせない技術であることから、2050年の運用を目指して、世界の研究機関で協力しながら、あるいは野心的なベンチャー企業によって、開発が進められてします。
本書は、核融合という言葉は知っていても、どのようなものか具体的には知らない人、またエネルギー問題に興味のある人、将来の研究者およびその教育者、ビジネスチャンスを狙う人など、多くの人に読んでいただけるよう、様々な方面から核融合エネルギーについて解説します。

<核融合戦略を政府策定へ 「協調から競争の時代に」研究を加速>
 二酸化炭素を排出しない将来のクリーンエネルギーとして注目される核融合で、政府は来春をめどに研究開発戦略を作ることを決めた。日本は国際協力で「国際熱核融合実験炉(ITER)」に参加し技術を蓄積してきたが、近年、各国が独自開発を始め、競争が激しくなっている。・・・ 9月13日
https://www.asahi.com/articles/ASQ9F5JTVQ9FULBH00F.html?iref=comtop_Tech_science_03

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