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旧統一教会、「改革の方向性」を公表

<旧統一教会、「改革の方向性」を公表 推進責任者に勅使河原秀行氏>
旧統一教会が「改革の方向性」を公表したが、多くのマスコミや知識人等、よってたかって相変わらずの酷評。しかし、酷評したからといって、被害者救済が出来るわけがない。
統一協会、最近の、被害者救済(献金返金)の状況を公表した。この114件に、救済弁護団が関与した事案は? 救済被害弁護団、なぜもっと被害者救済の現実の状況を見える化しないのか、昔の事ばかり追求しても全く意味はない。
なお、旧統一教会が改めて改革の方向性を示したのだ、それが実際に実効性のあるものなのか、マスコミは批判だけでなく、その実態を正確に報道しなければならない。繰り返す、批判だけで、被害者救済が進むわけでもない。
特定の救済弁護団だけでなく、多くの弁護士、被害者からの申し立て、どんどん、旧統一教会に申し入れすべきである、その実績等をしっかりと見える化、統一協会だけではない、他の新興宗教法人等、いろんな問題がまだまだ存在するのでは???

<旧統一教会、「改革の方向性」を公表 推進責任者に勅使河原秀行氏>
 「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」は21日、「教会改革の方向性」と題する文書を報道機関に公表した。威迫をともなう献金奨励や「正体隠し」による勧誘の禁止などを徹底するとし、教団の予算全体を減額して国内への支援活動への使用を拡充するなどとしている。同じ趣旨の文書を19日に文化庁に提出したという。
 公表した文書では、まず、徹底する指導の内容として3項目を挙げた。
 ①民事裁判で問題にされたような献金と先祖の因縁を結びつけたり、威迫・困惑を伴う献金の奨励や勧誘したりする行為をしてはならない。
 ②献金の奨励や勧誘は信者の信仰に基づく自主性、自由意思を尊重し、信者の経済状態に比して過度な献金とならないよう十分配慮しなければならない。
 ③信者勧誘の当初から教団であることを明示する。
 こうした内容は2009年の「コンプライアンス宣言」時から「継続的に教育指導を行ってきた」と教団は主張。②の「過度な献金」については、借金を重ねるなど「献金が信者の生活を圧迫することがないよう指導を徹底する」との基準を今回の文書で示した。
2022年9月21日・https://www.asahi.com/articles/ASQ9P5FTPQ9PUTIL01M.html
 
<過度の献金防止を徹底 旧統一教会 改革推進を発表・メディアのミスリードに苦言も>・2022年9月23日・https://www.worldtimes.co.jp/japan/20220923-165190/
 
<江川紹子さん旧統一教会の緊急会見で”熱い礼賛”にはドン引きも「返金事例114件、過度な献金だった」と引き出した質問を評価>・9/23・中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/58e13ed204ea24a8b99a32d78d2a7ed6a93a92ae
 
<旧統一教会問題・求められる国の対策は>
安倍元総理大臣が銃撃され死亡した事件をきっかけに、国は旧統一教会の問題で被害対策の検討を始めています。
会議の設置から1か月あまり経ちますが、具体的な対策はまだ見えてきません。ここまでの議論の状況と、これから求められる取り組みは何でしょうか。
2022年09月20日 ・https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/473546.html

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