* 世界のインテリジェンス 21世紀の情報戦争を読む(小谷 賢 (編集))
世界のインテリジェンスにおける主要七カ国の体制、歴史、特徴が一気に分かる画期的な一冊。しばしば映画や小説の題材になるCIAやFBI……。だけどアメリカは決して「インテリジェンスの一流国」ではない。それはなぜ? イギリスは昔から巧みな情報活動によって国際社会で成功を収め続けている。その秘訣とは? 日本は第二次大戦敗戦後、情報活動の手段が葬り去られた。その後の脆弱な体制の現状とは? 日本と同じく第二次大戦の敗戦国であるドイツ。しかしインテリジェンス体制を整えることができた理由とは? 9.11同時テロをも予測できていたフランス。この正確な情報活動の仕組みとは? 建国以来厳しい国際社会で生き続けてきたイスラエル。歴史が物語る精巧なインテリジェンス体制とは? 日本では、「インテリジェンス」研究はまだ始まったばかり。この本を読めば、あなたも一気にインテリジェンス通!
<新聞に喝!:どのような「平和」が必要か考察を 日本大教授・小谷賢>
ロシアがウクライナに侵攻してはや2カ月。この間、新聞のニュースや論説、コラムには、判で押したように「一刻も早い平和を」とある。ここでいう「平和」とはどういう意味だろう。・・・2022/5/1
・https://www.sankei.com/article/20220501-4JUYYDTHIZIXJKO4VVVMMCCQTM/