2022年10月– date –
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日経社説:「東南アジアと新たな共存共栄探れ」
国際問題・外交・外国* 競争と秩序:東南アジアにみる民主主義のジレンマ(川中 豪 (著))なにが民主主義をはばむのか?現在、民主主義を採用する国々は世界の多数派となっている。しかし、その道のりには多くの紆余曲折があった。1980年代以降の急速な民主化の進行は、民主主... -
「陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析」
防衛・自衛隊番組の内容は、防衛問題研究家・桜林美佐氏による司会進行のもと、小川清史元西部方面総監(陸上自衛隊)、伊藤俊幸元呉地方総監(海上自衛隊)、小野田治元航空教育集団司令官(航空自衛隊)という陸・海・空の軍事のプロ中のプロがロシアのウクライナ侵攻を最... -
『非戦の安全保障論 ウクライナ戦争以後の日本の戦略』
防衛・自衛隊* 非戦の安全保障論 ウクライナ戦争以後の日本の戦略 (集英社新書・柳澤 協二 (著)ほか)世界に大きな衝撃を与えたロシア軍のウクライナ侵攻。この戦争が突きつけた現状の国際秩序の問題点と、日本の安全保障をめぐる環境の変化と対応策を、歴代内閣の安... -
産経主張:「ガスライン攻撃 露依存を脱却する契機に」
国際問題・外交・外国<産経主張:「ガスライン攻撃 露依存を脱却する契機に」>ロシアにとっても大事な設備、それをロシアが破壊、まさにロシアの狂気。 <産経主張:「ガスライン攻撃 露依存を脱却する契機に」>・2022/10/17https://www.sankei.com/article/20221017-L3QB... -
朝日社説:「教団被害対策 政権に実行力はあるか」
時事<朝日社説:「教団被害対策 政権に実行力はあるか」>何はともあれ、岸田政権が一歩前進させた、異例の「与野党協議」へ 霊感商法などの被害救済。どのような法案が出来るのか、興味津々。なお、この法案、統一協会だけがターゲットではない、他の新興... -
朝日社説:「原発政策転換 議論の幅が狭すぎる」
エネルギー・資源<朝日社説:「原発政策転換 議論の幅が狭すぎる」>「議論の幅が狭すぎる」,この意見はそのまま朝日新聞社にお返ししようブーメラン。エネルギー危機、そして温暖化対策、省資源国日本、原発は必要不可欠。脱原発、原理主義から脱却できない朝日新聞社、... -
毎日社説:「脳死臓器移植25年 理解広げる努力をさらに」
医療・健康・薬<毎日社説:「脳死臓器移植25年 理解広げる努力をさらに」> * 臓器移植の誤解をとく(吉開 俊一 (著))先進国の中で極端に臓器移植件数が少ない日本。誤解と偏見が、多くの待機者を絶望に追いやっている。救急医療の場で、移植の道を開いてきた脳神... -
産経主張:「鉄道開業150年 不断の改革で200年目指せ」
時事<産経主張:「鉄道開業150年 不断の改革で200年目指せ」> * 図解と写真でわかる 教養が身につく! 日本の鉄道150年史(辻良樹 (著))2022年は鉄道開業150年。鉄道開業から戦前の国鉄黄金時代、戦後復興の立役者としての鉄道、そしてブルートレ... -
読売社説:「サイバー攻撃 弱点克服へ対策に本腰入れよ」
時事<読売社説:「サイバー攻撃 弱点克服へ対策に本腰入れよ」> * サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること (ブルーバックス・中島 明日香 (著))サイバー攻撃から身を守るには、攻撃者の手口を知る必要がある。サイバー攻撃の足がかりとなるソフ... -
「正義の教室 善く生きるための哲学入門」:「平等、自由、宗教」
時事* 正義の教室 善く生きるための哲学入門(飲茶 (著))本書の舞台は、いじめによる生徒の自殺をきっかけに、学校中に監視カメラを設置することになった私立高校。平穏な日々が訪れた一方で、「プライバシーの侵害では」と撤廃を求める声があがり、生徒会...