2022年4月– date –
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日経社説:「米最高裁の多様性と党派色」
時事* アメリカ連邦最高裁判所 (シリーズ 制度のメカニズム・大越 康夫 (著))連邦最高裁はアメリカ200年の歴史でどんな役割を果たしてきたか。諸機関を動かす歯車を分解しメカニズムを解明する。日本の最高裁と比較し、その政策形成機能の実態と限界を追求... -
読売社説:「暴対法30年 水面下の活動に警戒緩めるな」
社説批評* 半グレ ―反社会勢力の実像― (新潮新書・NHKスペシャル取材班 (著))「金を持った者が勝ち。元銀行員、有名企業のエンジニアとか、いろんなのがいる」「営業って何でも一緒なんですよね。正業も悪いことも」組織の実態、カネ、裏人材……厚いベールに包ま... -
防衛:「核兵器について、本音で話そう」
防衛・自衛隊ロシアのウクライナ侵略、そして核兵器使用の恫喝、核は飾りではないことが現実に。日本の核武装、やはり本音で議論を。私は核武装は必要ないと考えるが、敵基地攻撃能力、巡航ミサイルの装備は必要と考える。敵基地攻撃能力を持たない国が一足飛びに核兵... -
「AIの壁 人間の知性を問いなおす」
インターネット・IT・AI人工知能(AI)技術の飛躍的発展により、近年「AIが人間の知能を超える」と喧伝されるようになった。しかし、そもそもAIとは何なのか、AIと人間の知性の違いはどこにあるのか―解剖学者養老孟司が、4名の知性と語り合う。AIの発展がめざましい棋... -
毎日社説:「ウクライナ侵攻 露国債デフォルト 暴挙が招いた代償は重い」
国際問題・外交・外国<毎日社説:「ウクライナ侵攻 露国債デフォルト 暴挙が招いた代償は重い」>今のプーチンとってこんな問題はどうでも良いこと。さらなる経済制裁の強化は必要だが、それでプーチンのウクライナ侵略が止むわけでもない。 <毎日社説:「ウクライナ侵攻 ... -
朝日社説:「住宅の省エネ 関連法改正は今国会で」
時事<朝日社説:「住宅の省エネ 関連法改正は今国会で」>急ぐことはない、物価高、庶民の暮らしは厳しいのだ。自然エネルギー、電力料金も値上がりしている。住宅の省エネ、住宅メーカーの努力で着々と進化している。 <朝日社説:「住宅の省エネ 関連法改... -
読売社説:「日銀短観悪化 侵略が企業の心理を冷やした」
経済<読売社説:「日銀短観悪化 侵略が企業の心理を冷やした」>ウクライナ侵略より、日銀短観悪化の一番の原因は、過度な円安だ。黒田総裁、政治は手を出せないのか、そんなことはあるまい、円安是正、日銀はゼロ金利政策から脱却を。岸田首相、リーダーシップ... -
産経主張:「ヤングケアラー 周囲の連携で負担軽減を」
時事<産経主張:「ヤングケアラー 周囲の連携で負担軽減を」>報道を否定するわけではないが、ヤングケアラーの実態がよくわかりません。介護認定や、介護保険の支払い等々、もっと正確な実態がわからなければ議論のしようがない。「世話をしている家族がい... -
読売社説:「岸田内閣半年 足元固め直して政策の前進を」
政治<読売社説:「岸田内閣半年 足元固め直して政策の前進を」>あまり短期間での政権交代弊害ばかり。私は少なからず不満があるが、しばらくは岸田政権、やむを得ない。しかし、岸田内閣、何事も前向きな姿勢が不足、後追いばかり。もっとリーダーシップを発... -
読売社説:「国会安保論戦 抑止力をどう強化していくか」
防衛・自衛隊* 抑止力神話の先へ(伊勢崎 賢治 (著)ほか)定義も曖昧なまま日本の安全保障の大前提とされてきた抑止力を再定義しつつ、防衛専門家が日本の平和のために初の代替策を打ち出す。 <読売社説:「国会安保論戦 抑止力をどう強化していくか」> ロシア...