社説批評– category –
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読売社説:「給付金詐欺 公務員の知識悪用は許し難い」
社説批評
<読売社説:「給付金詐欺 公務員の知識悪用は許し難い」>確かに公務員のこのような犯罪は許しがたい。しかし、特段特別の知識を悪用したわけではない。この給付金搾取、問題の根源は制度のずさんさにあったのだ。そしてそれを承知してスタートした以上... -
産経主張:「国民皆歯科健診 治療も予防への目配りを」
社説批評
<産経主張:「国民皆歯科健診 治療も予防への目配りを」>馬鹿馬鹿しい、全国民に毎年の歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」の導入。どれだけの費用がかかるのか???。はっきり言って正気の沙汰ではない。それより少子化対策だ。なお、「歯の健康... -
朝日社説:「脱炭素の国債 償還財源も同時検討を」
社説批評
<朝日社説:「脱炭素の国債 償還財源も同時検討を」>多額な国費を投入しての脱炭素、立ち止まってよく考える必要がある。ロシアによるウクライナ侵攻、どれだけのCO2を排出しているのか???脱原発を主張するのであれば、朝日新聞社、まず原発再稼働を... -
朝日社説:「巨大IT規制 スマホ寡占 弊害減らせ」
社説批評
<朝日社説:「巨大IT規制 スマホ寡占 弊害減らせ」>朝日新聞社はどのような具体的な規制が必要と考えているのですか、それを示すのが新聞社として必要なことです。自らの具体的な意見のない事柄で、議論を深めたいと主張しても、何の説得力も存在し... -
読売社説:「需給逼迫注意報 早めの節電を促す仕組みに」
社説批評
<読売社説:「需給逼迫注意報 早めの節電を促す仕組みに」>節電、計画停電ですか、読売新聞社殿。多くの原発が再稼働待ちなのに。広域で融通できる送電網の整備や、電気を 貯た められる大規模な蓄電池の開発、それは必要でしょうが、冬には間に合いませ... -
毎日社説:「米国のアジア外交 緊張招かぬ抑止と対話を」
社説批評
<毎日社説:「米国のアジア外交 緊張招かぬ抑止と対話を」>「緊張招かぬ抑止と対話を」、完璧を求めること、現実には不可能なのだ、物事必ず副作用は発生する。なお、米国がアジア外交に真剣に向き合うことは大事なことだが、あまりしゃしゃり出すぎても... -
産経主張:「池田小事件21年 教訓の放置は許されない」
社説批評
* 学校における安全教育・危機管理ガイド(大阪教育大学附属池田小学校 (著))安全の取組がいかに高く評価されても、亡くなった子供たちが戻ってくるわけではない。それでも、これまでの学校安全への取組が、学校とご遺族とが協力して進められてこられた... -
朝日社説:「骨太の方針 防衛費の膨張が心配だ」
社説批評
<朝日社説:「骨太の方針 防衛費の膨張が心配だ」>朝日新聞はやはり防衛費をターゲットに骨太の方針を批判、しかしこれでは説得力がない。防衛費、「2%」議論ではなく,個別に積み上げて議論と朝日新聞社は主張するが、それでは明らかに「2%」を遙... -
日経社説:「成長も財政も骨太さを欠く岸田プラン」
社説批評
<日経社説:「成長も財政も骨太さを欠く岸田プラン」>岸田首相らしく、曖昧であれこれに配慮して何の特色もない骨太方針。こんな岸田政権の支持率が高い,摩訶不思議。それだけ野党がだらしがないと言うことだ。 <日経社説:「成長も財政も骨太さを欠く... -
読売社説:「連合決起集会 働く人の生活改善が基本だ」
社説批評
* 労働組合とは何か (岩波新書・木下 武男 (著))日本では「古臭い」「役に立たない」といわれる労働組合。しかし世界を見渡せば、労働組合が現在進行形で世界を変えようとしている。この違いの原因は、日本に「本当の労働組合」が存在しないことによる...