環境・気候変動等– category –
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「資本主義とテクノロジーが、気候変動の危機を解決すると考えるのは非現実的」
* 人新世の「資本論」 (集英社新書・斎藤 幸平 (著))人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本... -
「国破れて脱炭素あり」G7から日本脱落の可能性も
<「国破れて脱炭素あり」G7から日本脱落の可能性も>日本脱落ではない。日本の努力、新興国と途上国に必ず理解される、それが日本の国益だ。G7の脱炭素、理念ばかりが先行しているのだ、結局は落ち着くべきところに落ち着く、一喜一憂する必要は無い。 <... -
読売社説:「新興国の脱炭素 アジアで日本の技術を生かせ」
<読売社説:「新興国の脱炭素 アジアで日本の技術を生かせ」>新興国といえども脱炭素は真剣に考えねばならない。しかし、国民生活の向上も必要だ。先進国、強引な脱炭素、新興国、後進国に押しつけてはならない。そこで日本の出番だ、最先端の石炭火力... -
気候科学の第一人者リンゼンは気候危機説を否定する
* 気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか? (スティーブン・E・クーニン (著), 杉山 大志 (その他), 三木 俊哉 (翻訳))なぜ気候科学はねじ曲げられて伝えられるのか?■私がこの本を書いたのは、気候科学やエネルギーに関する重要な情報が歪... -
EUの野心と悩み
<EUの野心と悩み>悩んでいる場合ではない、EU。ロシアのウクライナ侵攻、どれだけのCO2を発生させている。中国の経済発展、エネルギー、石炭火力発電、どれだけのCO2を発生させている。EUが理想を追えば、中国の覇権がEUに及んでしまう、EU経済では中... -
産経主張:「IPCC報告書 日本の石炭火力で貢献を」
<産経主張:「IPCC報告書 日本の石炭火力で貢献を」>日本の石炭火力、EUからそしてG7からも総攻撃。しかし,石炭火力、全面禁止、あまりにも現実をわきまえない議論。そして石炭火力、最先端技術、CO2削減、めざましいものがある事実を、EU等はしっ... -
朝日社説:「温暖化報告書 未来が決まる この10年」
<朝日社説:「温暖化報告書 未来が決まる この10年」>「各国では太陽光や風力発電が急速に広がり、コストも大きく下がりつつある。だが、日本の動きは鈍い。化石燃料にこだわり、技術開発に遅れては、環境と経済の両面で、世界から取り残されるだろ... -
EU、35年以降もエンジン車販売容認
<EU、35年以降もエンジン車販売容認 禁止法案にドイツが反対>脱炭素、まさにEVだけではない。ハイブリッドもますます進化する。大型トラックやバスは水素。そして石油に変わる、藻を原料にした燃料も。 <EU、35年以降もエンジン車販売容認 禁止法案に... -
「恐竜大絶滅の少し前」の意外な様子
* ティラノサウルス解体新書(小林 快次 (著))ティラノサウルスと小林快次博士という訴求力満点の最強タッグが贈る、知的好奇心にこたえる一冊!これまで二十数種が見つかっているティラノサウルスの仲間。しかし、その全貌は複雑で、全体を解説している... -
朝日社説:「脱炭素化法案 これで機能するのか」
<朝日社説:「脱炭素化法案 これで機能するのか」>朝日新聞社は批判するが、私も批判する脱炭素化法案、しかし、その反対理由は全く真逆。多額な費用を投入して脱炭素、果たしてそれで地球運檀家はストップするというのか。日本の大優先、脱炭素より少...