<日経社説:「「貯蓄から投資へ」の流れをもっと太く」>
岸田首相、金融課税の見直しを断念したようだが、今一度是非チャレンジを。「「貯蓄から投資へ」の流れを起こす金融課税の見直しを是非。
超高額な金融所得には総合課税の徹底を。そしてサラリーマンなどの金融所得には思い切った基礎控除の設定で無税の枠を。
例えば配当所得、年間200万円から300万円までは無税に(現在は原則分離課税)。そうすればほとんどの人は無税になるのだ。その減税財源は先ほどの超高額金融所得の総合課税で捻出すればよいのだ。この税制改正なら、決して、個人の投資活動などの阻害にはならないのだ。
<日経社説:「「貯蓄から投資へ」の流れをもっと太く」>・10月21日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD218KR0R21C21A0000000/