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脱炭素と「誰一人取り残さない」のSDGsは相反する

<脱炭素と「誰一人取り残さない」のSDGsは相反する>
短兵急な脱炭素は国民負担を増大させる。
短兵急な脱炭素は経済格差を拡大させる。
脱炭素とSDGsは相反する。

<脱炭素と「誰一人取り残さない」のSDGsは相反する>
2021.10.17・藤枝 一也 https://agora-web.jp/archives/2053515.html

* SDGsの不都合な真実 「脱炭素」が世界を救うの大嘘(川口 マーン惠美 (著), 掛谷 英紀 (著), 有馬 純 (著), 杉山 大志 (編集))
「貧困をなくす」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー(性差)平等」「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」――SDGsが掲げる目標はどれも普遍的であり、異論などあろうはずはない。
しかし、「エネルギーをクリーンに」の部分には注意が必要だ。世界が目指す「脱炭素=カーボンニュートラル」の実現には、国民の莫大なコスト負担とチャイナリスクが潜んでいるにもかかわらず、ほとんど報道されることはない。
「再エネ」促進で暴騰する日本の電気料金、メガソーラーによる自然破壊と災害リスク、「太陽光パネル」で目論む中国の世界支配、欧州メーカーが「EV原理主義」に走る裏側、「水素は次世代エネルギー」が夢物語の理由、新手の錬金術となりつつある「ESG投資」の実情――。
各分野のスペシャリスト12人が「脱炭素社会」実現で危惧される負の側面を徹底レポート。「環境にやさしい」に騙されてはいけない!

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