<経済成長続けるインドネシア 日本のGDPを抜く可能性も>
* インドネシア ――世界最大のイスラームの国 (ちくま新書・加藤 久典 (著))
世界一のイスラーム人口を誇るインドネシアは、独立後、シャリーア(イスラーム法)を国法としない共和国となった。しかし、教義に厳格なムスリムと、より柔軟に教義を解釈するムスリムの溝は埋まることはなかった。そのなかで人々は何を考え、どのような社会を創り上げたのか。インドネシアに計8年間暮らし、その文化と宗教を研究してきた社会人類学者が、綿密なフィールドワークで得た多様なムスリムの声とともに、教義と実践の狭間で揺れる大国の論理と実態を描きだす。
<経済成長続けるインドネシア 日本のGDPを抜く可能性も>・12月15日・岡崎研究所・https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28776
<なぜ今、インドネシアが重要なのか>
見過ごされてきたアジアの大国、経済的、地政学的な要に
インドネシアが存在感を取り戻した。今後10年でその重要性はさらに増す一方だ。
2022.11.21・(英エコノミスト誌 2022年11月19日号)・ https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72787