尖閣の実効支配の強化を、それが私の主張。尖閣に軍事基地を。
明確な意思をもって領土問題、対処しなければなし崩しに,中国に占拠されてしまうのだ。
ウクライナ問題、日本人はもっと真剣に考えねばならない,平和引けを返上へ。
* 東シナ海 漁民たちの国境紛争 (角川新書・佐々木 貴文 (著))
尖閣から日本漁船が消える日。最前線では毎日なにが起きているのか?
尖閣から日本漁船が消える日。最前線では毎日なにが起きているのか? 漁業から日中台の国境紛争の現実が見える。現地調査を続ける漁業経済学者による、渾身の論考!
漁業は国際情勢を映し出す鏡だ。尖閣諸島での「唯一の経済活動」、それが漁業である。海の上に線は引けない。漁業活動は食糧安全保障に直結しているばかりか国土維持活動ともなっている。
日本の排他的経済水域(EEZ)は世界有数とされているが、実は東シナ海では関係国と相互承認している日本のEEZはほとんどない。東シナ海だけではない。日本海でも、オホーツク海でも水域の画定はされていないのだ。尖閣諸島水域を中心に東シナ海の操業は中国、台湾に席巻されてままならず、そもそもインドネシア人に日本の漁業界は既に人材も依存してしまっている。なぜ危機的な状況に陥ったのか? 日々の食卓の裏にある国境産業の現実を赤裸々に描く!
<尖閣諸島の日本漁船は、いつ中国に撃たれてもおかしくない…東シナ海で起きている「国境紛争」の衝撃・東シナ海には「日本の排他的経済水域」はほとんどない>・PRESIDENT Online・https://president.jp/articles/-/55714
<尖閣周辺に中国船 32日連続、機関砲のようなもの搭載>・2022/3/28
https://www.sankei.com/article/20220328-WXBONO4ABRPMHAPR3TPEDPUOT4/