<毎日社説:「再生’22 コロナと文化芸術 若い世代の胎動支えたい」>
文化芸術、ことさら若い世代を強調すること,かなりの違和感。年代をあれこれ区切る必要などありません,毎日新聞社殿。
そして,文化芸術、何でもかでもゴタゴタにして論じても意味はありません。テレビ番組、若者のネット配信、玉石混淆、まさに不要不急の社説です。
<毎日社説:「再生’22 コロナと文化芸術 若い世代の胎動支えたい」>
新型コロナウイルス禍で、文化芸術は大きな打撃を受けた。
アーティストが観客と同じ空間で創り上げる音楽や演劇、伝統芸能などは、公演の中止や客席数の制限が長引き、活動の維持が困難になった。
昨秋以降、状況は改善しつつあったが、オミクロン株の感染拡大で先行きは不透明だ。
ネット配信で若者開拓
心癒やし知を育む価値
人々は文化芸術を通じて、他者の境遇や人類の未来に思いをはせる。選び取るべき道を探る一助にもなるはずだ。
芸術は心を癒やす。同時に、困難な時代を生き抜く知の力を養ってくれる。大切さを改めて認識する年にしたい。2022/1/12
https://mainichi.jp/articles/20220112/ddm/005/070/100000c