＜過剰医療という「白い巨塔」に挑む医師の闘い・このままでは日本の医療、皆保険制度は崩壊しかねない＞
デジタル庁、、教育デジタル化などより優先すべきデジタル化、その選定を間違えないように。それは医療業界のデジタル化、一番わかりやすいものは、医療カルテの完全デジタル化、法律で明確に規定せよ。
そのビッグデータを加工して､医薬品業界等に売却し､収益を。
もちろん､そのビッグデータ、大型コンピューターで解析、過剰医療のチェック、過大診療報酬のチェック、医療費の膨張を抑え込まねばならないのだ。
もちろん、医療分野のデジタル化、病院や個人医のあり方を改革、例えば在宅診療が一般的となるような改革も。
＜過剰医療という「白い巨塔」に挑む医師の闘い・このままでは日本の医療、皆保険制度は崩壊しかねない＞
医療の進歩が次々と新薬を生み出している。画期的な効能がある新薬はたいがい高価だ。それでも日本では国民皆保険制度によって誰でも貧富の差なく、どんな新薬でもコストを気にせずに利用できる。それはありがたいことなのだが、一方で医療現場では安心して薬の「無駄遣い」もできるようになり、著しく医療費の高騰を招いている。
2022年01月06日・原真人 朝日新聞 編集委員
https://webronza.asahi.com/business/articles/2022010400008.html
＜デジタル庁、教育デジタル化の工程表発表 個人の生涯学習データを一元管理＞・2022/1/7・https://www.sankei.com/article/20220107-S3GDRT7JOFIRPPWLG5SX3NRIOA/