MENU

「恋愛しないで結婚してもいい」・未婚化社会への処方箋は「共創婚」

結婚がすべてではない。しかし、若者、結婚にチャレンジしてみよう。失敗したら離婚すればよい。離婚を恐れることはない。ただし、それは子供が生まれるまで。
なお、子供が生まれたら、離婚は慎重に、もし離婚するなら、お金のことはともかく子育てにはどちらかが明確に責任を。男でも子育てできるよう、そのための社会支援はもっともっと拡充を。

* 恋愛結婚の終焉 (光文社新書・牛窪 恵 (著) )
2023年、岸田文雄首相は「異次元の少子化対策」の検討を表明した。年々進み、一向に改善されない未婚化と少子化。真の原因はどこにあるのか。「恋人は欲しくない」「恋愛は面倒」と考える若い人が増える一方で、「いずれは結婚したい」とする声も多い。また、いまや男性の半数近くが女性に「経済力」を、女性の九割以上が男性に「家事・育児能力や協力」を求める時代だ。「共創結婚」の重要性を多方面から検証・提案する。
 
<「恋愛しないで結婚してもいい」 牛窪恵さんが説く未婚化社会への処方箋は「共創婚」>
未婚化・少子化対策が大きな社会課題となる中、「恋愛を前提とした結婚には、相当無理がある」と著書で結論付けたのが「おひとりさま」や「草食系男子」などで知られるマーケティングライターの牛窪恵さんだ。新刊「恋愛結婚の終焉」(光文社新書)では、歴史や脳科学などのデータや論文を読み解き、日本社会が昭和の頃の常識と決別しないと若者の結婚のハードルは高いままだと断言する。 2024/2/12
https://www.sankei.com/article/20240212-3VTTVWV7YFBIDABR4NFPXIYNSY/

  • URLをコピーしました!
目次