2024年7月– date –

＜朝日社説：「官民ファンド　巨額損失の徹底検証を」＞「政府がほぼ丸抱えする官民ファンドが、巨額の損失を計上した。国策の名の下で、投資判断やリスク管理、チェック体制に甘さがあったのではないか。徹底的な検証と責任の明確化が必要だ。」朝日新聞...

＜日経社説：「株主総会の声を競争力の向上に生かせ」＞「経営者は株主提案や総会議場で寄せられた個人の声を、競争力を磨き、企業価値を高めるための力とすべきである。」総論賛成、しかし、各論となるとなかなか難しい、それが現実です。株主提案、特に...

＜読売社説：「「紅麹」サプリ　調査体制の立て直しを急げ」＞小林製薬、TVCMでこの問題謝罪しています。しかし、適切な情報発信がなされなくては、TVCMでの謝罪、虚ろになってしまいます。小林製薬も厚労省も専門家グループの特別チームを編成して、もっ...

＜毎日社説：「国安法施行4年の香港　締め付け強化を憂慮する」＞毎日新聞社がいくら憂慮しても何の意味もありません、香港は近い将来、完全に中国化してしまいます。極めて残念ですが､中国とはそういう国です。毎日新聞社、もう少し中国の脅威を真剣に考...

＜産経主張：「藤井棋聖が永世位　更なる高みへの一里塚だ」＞「永世称号獲得は、更なる高みをめざすための一里塚に過ぎない。藤井棋聖には、だれも見たことのない景色をこれからも見せ続けてもらいたい。」まさにその通りです。 ＜産経主張：「藤井棋聖が...

＜霞が関は年次主義から脱却を　人事院・川本裕子総裁＞官僚の年次主義からの脱却、言うは易し行うは難し。専門職なら，能力は比較的判定しやすい。しかし、行政の総合職、その能力は経験を積んで初めて発揮できるのだ。各省庁、それぞれに幅広い職務を分...

＜朝日社説：「自衛隊７０年　積み上げた信頼こそ礎」＞社説要旨は次の通り。１　信頼の積み上げ・自衛隊は災害派遣などを通じて国民から広範な支持を得ており、この信頼を礎として「国民を守る」使命を果たすことが求められる。２　専守防衛の重要性・憲...

＜朝日社説：「保護司殺害　安全守る体制を社会で」＞事件が発生して、早くもほぼ１ヶ月。社説にはタイミングがあります、朝日新聞社、遅すぎる社説です。社説の締めくくり、「保護司は、強い使命感をもって取り組んでいる。対象者との関係構築や柔軟な対...

＜毎日社説：「日本型ライドシェア　地域の足守る議論さらに」＞毎日社説、ライドシェアの全面解禁を目指すのか、日本型ライドシェアで対処すべきなのか、今ひとつ社説の方向性、私には理解できません。私は日本型ライドシェアのさらなる工夫で対処すべき...

＜読売社説：「ふるさと納税　地域振興の本旨に立ち返ろう」＞ふるさと納税、あまりにも本筋をはずれれてしまった。いまさら、「本旨に立ち返ろう」ではなく、その廃止を主張してください，読売新聞社殿。 ＜読売社説：「ふるさと納税　地域振興の本旨に立...