「リベラル」を騙る「反日」活動、皇室を解体へと導く議論、「表現の自由」という名の「報道しない自由」…。政治学者・岩田温が興国と亡国をテーマに綴る。
* 興国と亡国・保守主義とリベラリズム(岩田 温 (著))
近年、テレビや新聞は影響力が落ちたといわれるが、それしか情報源がない「情報弱者」はミスリードされ、その結果、おかしな投票行動に走る場合もある。
そして今日のアメリカのように、社会が分断されかねない。
それは、興国ではなく、亡国への道である――。
第一章 興国の宰相だった安倍晋三、亡国の政治家・知識人
第二章 皇室を歪めんとするのは誰か
第三章 日本の「危険な隣国」の正体
第四章「表現の自由」「内心の自由」におけるダブル・スタンダード
第五章 今なお我が国に巣くう護憲左翼
第六章 「反日」「リベラル」という病
<日本を日本たらしめるものとは何か?:岩田温『興国と亡国』>
2023.12.06・小林 武史・ https://agora-web.jp/archives/231203214327.html