＜朝日社説：「増える無縁墓 望む弔い 選べる基盤を」＞
「年間１５６万人が亡くなる多死社会。一人ひとりが「やむを得ない」からではなく、本当に望む弔われ方を選択できる基盤を再構築することが求められる。その際、生きている人にとって故人と向き合う場がいかに大切かは、心に刻みたい。」
頭の体操だけの社説、意味がありません､朝日新聞社殿。
もっと具体策を､無縁墓の解消のために。
＊ 無縁社会の葬儀と墓: 死者との過去・現在・未来（山田 慎也 (編集), 土居 浩 (編集)）
死者儀礼が大きく変化している、と言われて久しい。ニュースでは、直葬・墓じまい・孤立死・無縁社会といった用語が流れ、伝統的な死者儀礼の衰退・崩壊が喧伝される。今現在われわれの眼前で勃興し、一方で消滅しつつある、これら死者儀礼の実態・制度・観念を取り上げ、このような現状を招来した経緯について、歴史的把握を試みた注目の書。
＜朝日社説：「増える無縁墓 望む弔い 選べる基盤を」＞・10月5日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15759381.html?iref=pc_rensai_long_16_article