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パレスチナ報道、「被害者」規定の偏向

<新聞に喝!・パレスチナ報道、「被害者」規定の偏向 イスラム思想研究者、麗澤大学客員教授・飯山陽>
日本の多くの新聞社、パレスチナは弱者、イスラエルは強者、ワンパターン報道、偏向報道。
「日本は1993年以来、パレスチナに22億ドル以上を支援してきた。UNRWAへの拠出金は世界で5番目に多い。パレスチナに対する支援はすでに極めて手厚い。一方、当のパレスチナ自治政府は昨今、中国に急接近している。」、果たしてパレスチナに対する援助は妥当なのか、落ち着いて考える必要がある。
「台湾問題に関して中東諸国は中国の味方だという現実から、目をそらしてはならない。」、まさに正論。

* イスラエル 人類史上最もやっかいな問題(ダニエル・ソカッチ (著), 鬼澤 忍 (翻訳))
イスラエル。こんなテーマがほかにあるだろうか?
人口1000万に満たない小さな国が世界のトップニュースになるのはなぜか?
アメリカのキリスト教福音派はなぜ、イスラエルとトランプを支持するのか?
なぜ紛争は繰り返されるのか?
そもそも、いったい何が問題なのか?
世界で最も複雑で、やっかいで、古くからの紛争と思われるものを正しく理解する方法などあるのだろうか?
国際社会の一員として生きていくために、日本人が知っておくべきことが、この一冊に凝縮されている。
争いを拡大させているのは、私たちの無知、無関心かもしれない。
 
<新聞に喝!・パレスチナ報道、「被害者」規定の偏向 イスラム思想研究者、麗澤大学客員教授・飯山陽>・2023/8/6
https://www.sankei.com/article/20230806-K52Z2MTCCVIVTCHI335SIGPKUQ/

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