<朝日社説:「マイナンバー 個情委の役割は大きい」>
朝日新聞社殿、マイナンバーと、マイナカード、明確に区別して論評してください。
なお、、個人情報保護委員会(個情委)が、デジタル庁に立ち入り検査、対象は、公金受取口座を別人のマイナンバーとひもづけた問題。しかし、この問題で個人情報が侵害された例があるのか、あくまで誤って紐付けたのは、家族名義等を紐付けたそれぞれの個人の問題。あまり期待しない方がよい、今回の個人情報保護委員会(個情委)が、デジタル庁に立ち入り検査、あくまでパヒーマンスに過ぎない???
<朝日社説:「マイナンバー 個情委の役割は大きい」>・7月23日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15697008.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<マイナンバーの紐付け騒動を巡る場外乱闘、その混乱の原因はどこにあるのか?>
元凶は「身元確認と当人認証の一体化」、番号を秘密にせず、堂々と使うべきだ
マイナンバーの紐付けミス問題は収束するどころか、保険証廃止問題から政権批判にまで広がっている。
今回の狂想曲を見て感じるのは、マイナンバーカードがリアルでもデジタルでも本人確認ができる高機能カードであるがゆえに、一般国民が理解できず、いらぬ誤解や問題を引き起こしているということだ。
今後は身元確認と当人認証を区別したシンプルな設計にした上で、国民一人ひとりの番号を秘密とせず、「この個人情報は私のマイナンバーがついているから私のものだ」と堂々と言える仕組みにすべきだ。2023.7.29・(榎並 利博:行政システム株式会社 行政システム総研 顧問、蓼科情報株式会社 管理部 主任研究員)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76277