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ChatGPT操る「プロンプトエンジニア」って?

ChatGPT、使い方、質問次第、そこで「プロンプトエンジニア」、新しい専門家が必要になる???

<年収5000万円! ChatGPT操る「プロンプトエンジニア」って?>
ChatGPTなど生成AIの普及が進むなか、ある職種が脚光を浴びています。それが「プロンプトエンジニア」。AIから優れた答えを引き出すプロで、“AI魔術師”とも呼ばれています。アメリカでは今、5000万円という高額報酬の求人まで飛び出すなど、需要が急速に拡大しています。(ロサンゼルス支局記者 山田奈々)
コードを書かない「エンジニア」
世界中で利用が広がる対話式AIの「ChatGPT」や、文章で指示を出すだけでオリジナルの画像を瞬時に作成してくれる画像生成AI。
試しに使ってみたものの「何だかうまくいかず欲しい答えが返ってこない」「想像していたのとは違う画像ができあがった」と思ったことないでしょうか。
欲しい答えや画像を得るために重要になってくるのが、英語で「プロンプト(prompt)」と呼ばれるAIに対して指示する質問内容。利用者が求めている回答をAIから引き出せるかは、この質問次第とも言われています。2023年5月18日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230518/k10014071011000.html
 
<ChatGPT時代に「問題解決」より必要な能力、伊集院光さんの見解に共感した理由>
何を考えて、具体的にどんな行動を取ったのか――。その積み重ねで成熟していくのが人間です。ChatGPTの登場により過渡期を迎えている現在、問題を解決することだけを大切にする人と、それと同時に感性も大切にしようとする人では、後者の方が、将来的に個性を武器にしやすくなるのは間違いないと思います。(作家、株式会社HIROWA代表取締役、京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授 和田裕美)
AIが世の中の形を変え始めている
 最近、「ChatGPT」を耳目に触れる機会がぐんと増えました。人間の質問に対して巧みな文章作成で答える、高性能な人工知能(AI)のことです。ChatGPTほど高度でなくても、AIは今やあらゆる場面で活用されています。
 テクノロジーに明るい人なら、キャッチアップはそれほど難しくないのでしょう。けれど私からすると、そうしたAI事情は、なんとまあ進化スピードの速いこと速いこと。私が理解し使いこなせるようになった頃には、さらにもっと先へ進歩していそうです。
 だから、焦っても仕方ない。ここはあえて、「人間として大切なことを失わないようにするにはどうしたらいいか?」といった自問自答をするのが大切だと思います。
2023.5.13・和田裕美:https://diamond.jp/articles/-/322677?utm_source=silver_rec&utm_medium=dol&utm_campaign=20230517&utm_content=b

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