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地銀の債券含み損、前期は5倍の1.8兆円 金利上昇で打撃

<地銀の債券含み損、前期は5倍の1.8兆円 金利上昇で打撃>
ゼロ金利政策、速やかな脱却が必要。
しかし、その副作用、国債等の含み損、地銀は耐えることができるのか、地銀だけではない、大手銀行(都市銀行)も

<地銀の債券含み損、前期は5倍の1.8兆円 金利上昇で打撃>
世界的な金利上昇を背景に地銀が保有する債券の価値が下がっている。全国の地銀97行の日本国債や外国債券、投資信託の含み損は2023年3月末時点で合計1兆8000億円と、1年前に比べ5倍に増えた。上場株の値上がりによる押し上げで有価証券全体では含み益を維持しているものの、債券の価値下落が続けば経営体力を奪い、融資などに支障がでる可能性もある。・・・5月16日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB151RX0V10C23A5000000/
 
<日銀、長期金利2%なら国債含み損50兆円 内田副総裁>
含み損が発生しても直ちに経営は悪化しない
日銀の内田真一副総裁は29日の衆院財務金融委員会で、長期金利が2%に上昇した場合に日銀の保有国債に生じる含み損が約50兆円になるとの試算を示した。日銀は国債について満期保有を前提とした会計処理を採用しており、含み損が発生しても直ちに経営は悪化しない。 3月29日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB293190Z20C23A3000000/

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