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西太平洋の海中に不気味にひそむ潜水艦

<西太平洋の海中に不気味にひそむ潜水艦、“イモ洗い”状態で正面衝突の危険も・いまや「3隻に1隻」は西太平洋に集中、配備する各国の狙いと最新潜水艦事情>
・中国59隻・日本22隻・韓国19隻・北朝鮮約20隻(小型潜水艇は除く)・台湾4隻
・ベトナム6隻・マレーシア2隻・シンガポール4隻・インドネシア4隻・豪州6隻
 
中国潜水艦、日本近海、あるいは日本領海内、どのような配置???
この殲滅作戦、海上自衛隊、どのような戦略。

<西太平洋の海中に不気味にひそむ潜水艦、“イモ洗い”状態で正面衝突の危険も・いまや「3隻に1隻」は西太平洋に集中、配備する各国の狙いと最新潜水艦事情>
 2023年4月8日から3日間にわたり中国は台湾の包囲軍事訓練を行い、蔡英文・台湾総統の訪米に対して“恫喝”した。
 その際、中国海軍の2番目の空母「山東」の包囲訓練初参加に耳目が集まったが、むしろ専門家は空母の下にひそむ中国潜水艦の存在に興味を示していた。4~6隻が水深数百メートル辺りで「山東」の“露払い”を務めていると見られ、虎の子の空母を海の中からもガードできるという自信の表われとも分析されている。
 太平洋の中でも、特にアジア・豪州の両大陸に面する辺りの西太平洋地域の海の中は、中国の海軍力増強を機に20年ほど前から「潜水艦軍拡競争」が勃発し、全世界に600隻弱ある潜水艦の実に3隻に1隻、200隻ほどがここに集まっていると見られるからだ。
2023.4.21・深川 孝行・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74864

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