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「思い込み」にとらわれてはいけない

* 思い込みにとらわれない生き方 (坂東 眞理子 (著))
「なぜか、人間関係がうまくいかない」「相手に良かれと思って言ったことが相手を怒らせてしまった」という誰にでも起こりうるトラブル。
その原因の多くが、「無意識の思い込みによる認知の歪みや偏り(アンコンシャス・バイアス)」によるものというのが、本書の主眼。著者が学長をつとめる昭和女子大学でも
盛んに啓蒙活動を行っています。
この「思い込みがある」ことを認識したうえで、正しく相手を理解することが、これからの多様性社会において求められています。「アンコンシャス・バイアス」を正しく理解し、生きやすくなるヒントを伝える一冊。
第1章 アンコンシャス・バイアス=思い込み とは?
第2章 歴史や社会を通じてアンコンシャス・バイアスを考える
第3章 人間関係の中にある「思い込み」
第4章 自分の中の「思い込み」とどうつきあうか

<母親なのに仕事をして、子供に向き合えていない…子育て世代を苦しめる「普通のお母さん」は虚像である・「思い込み」にとらわれてはいけない>
理想的な親子関係とはどんなものか。昭和女子大学総長の坂東眞理子さんは「母親は働いていても完璧に子育てしないといけない、親の介護は子どもが責任を持たなくてはいけない、というのは思い込みにすぎない」という――。
2023/01/16・PRESIDENT Online・坂東 眞理子・昭和女子大学理事長・総長
https://president.jp/articles/-/65209?page=1

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