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ギフテッド 才能の光と影

* ギフテッドの個性を知り、伸ばす方法(片桐 正敏 (著)ほか)
教育現場では、様々な困り感を持つ児童生徒がいます。知的機能が極めて高いものの診断はつかないが発達障害特性を持つ子どもや、人との関係は維持できるものの学校生活の枠組みに合わない子どもなど、知的能力が高いがゆえに理解されず必要な支援が受けられないでいます。
本書は「ギフテッド」と呼ばれる子どもや知能の高い子どもの個性を知り、伸ばす方法についてわかりやすく解説します。保護者が我が子を支えるコツを専門の大学関係者と当事者、その保護者たちが執筆しました。
本書のねらいは、子ども一人一人の特性を見極めて理解し、少しでも保護者が子育てできるようにするための書籍です。願わくば、子どもにも読んでもらって自己理解が深まるように、イラストやまんがで、直感的に理解し、読みやすく工夫をしました。親の言葉や当事者手記も掲載し、学校側の理解を促すきっかけになる内容です。アカデミックな部分と全国組織の親の会「ギフテッド応援隊」にも参加してもらっています。(「はじめに」より一部抜粋)

<ギフテッド 才能の光と影全8回>
類いまれな才能に恵まれた「ギフテッド」の子どもたち。半面、強い個性を併せ持ち、学校生活になじめないケースもあります。国による支援の議論も進むなか、当事者や支える人たちの思いを伝えます。・https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=1559&iref=pc_leadlink
<第1回・3歳で漢字、小4で英検準1級 IQ154が泣いて苦しむ小学校生活>・2022年7月21日・https://www.asahi.com/articles/ASQ7J644CQ4MUTIL05C.html?iref=pc_rensai_short_1559_article_1

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