MENU

日本のGDPはあと数年で10位まで下落???

* 日本経済の見えない真実 低成長・低金利の「出口」はあるか(門間 一夫 (著))
一国の経済成長と密接な関係があるのは、株価ではなくて生産性上昇率である。2010年代も含めて日本を『失われた30年』と言うなら、米国も大局的には『失われた30年』であり、米国の方が途中で少し良い時期があっただけにすぎない。」(本書第2章「正しい『成長戦略』の難しさ」から)
著者は、白川方明、黒田東彦の2人の総裁を支えた元日本銀行理事。現在はエコノミストとして活躍している。デフレ脱却を目指したアベノミクス、日銀による異次元の金融緩和の前提としてあった日本経済をめぐる「通説」が果たして正しかったのだろうか。この10年の金融財政政策を総括し、新たなフレームを提示する。

<本当にそうなった”失われた30年”:GDPはあと数年で10位まで下落>
バブル崩壊後の経済低迷を揶揄して「失われた〇年」という表現は耳にタコができるほど聞いてきましたが、19日付日経トップ記事「止まらぬ円安、縮む日本 ドル建てGDP、140円換算で30年ぶり4兆ドル割れ 経済構造の転換急務」を読む限り、数字として改めて見せつけられた気がします。個人的にはショックです。・・・・2022.09.20 ・岡本 裕明
https://agora-web.jp/archives/220919092902.html
 
<日本のGDPが4兆ドルを下回る見通し:人口3分の2のドイツと並ぶ>・2022.09.21・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/220921000108.html

  • URLをコピーしました!
目次