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旧統一教会に関する被害の実態は???

<「真実の追求」を自ら放棄し変遷する全国弁連の主張を報じるメディア・2桁減った被害総額>
世界日報のこのメディアウオッチ、全国弁連や日本のマスコミが主張してきた、旧統一教会の被害の数字のあまりにも意図的なずさんさ、それを明確に指摘している。
多くのマスコミや知識人が自民党と旧統一教会の関係や解散命令について追及(言及)しているが、今一番なさねばならないことは、正確な被害実態の件数やその中身を見える化することだ。そして高額献金の被害など、旧統一教会だけでなく、いわゆる新興宗教全体の問題として、正しい現状把握なのだ。それなくして旧統一教会を魔女狩り的に集中攻撃、それはまさに差別そのものだ、まさに正義から逸脱してしまっている。
正確な被害の実態を把握して、被害者救済、そして将来の被害防止、それをしっかり議論しなければならないのだ、旧統一教会だけがターゲットではない、あらゆる宗教団体に関わる問題なのだ。
 
なお、同記事では、共産党の正体隠しの多くの団体が具体的に指摘されているが、まさに指摘の通りである。
なお、そもそも、自民党が旧統一教会と関わりを持ってきたのは、すでにいろんな報道等で指摘されているように、統一協会と表裏一体の政治組織「国際勝共連合」が反共を旗印にしてきたからである。岸元首相と「国際勝共連合」の結びつきは当時、明々白々、では当時の日本のマスコミはどのような批判を行ってきたというのであろうか。
日本共産党がそのような意味もあり、旧統一教会を目の敵にすることは理解できる。しかし、今現在、多くのマスコミや立憲民主党、リベラル知識人、まさに共産党と協調(共闘)し、旧統一教会潰しに躍起なのだ。それは宗教の問題と言うより、まさに政治路線の争いと言っても過言ではない状況になっているのだ。

<「真実の追求」を自ら放棄し変遷する全国弁連の主張を報じるメディア・2桁減った被害総額>・ 2022年9月20日
https://www.worldtimes.co.jp/opinipn/mediawatch/20220920-165125/
 
<新聞赤旗:統一協会 危険な二つの顔・反社会的カルト集団・勝共連合 反共・反動の先兵>・2022年8月28日(日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-08-28/2022082802_01_0.html

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