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毎日社説:「米が金融引き締め加速 市場の混乱招かぬように」

<毎日社説:「米が金融引き締め加速 市場の混乱招かぬように」>
米国のことより日本の金融政策だ、毎日新聞社殿、日銀のゼロ金利政策、ズルズルと続けてよいのですか???

<毎日社説:「米が金融引き締め加速 市場の混乱招かぬように」>
 米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)が、金融引き締めを加速させている。
 3月に続く追加利上げと、米国債などの保有資産を縮小する「量的引き締め」を先週決めた。今回の利上げ幅は0・5%で3月の2倍に当たり、22年ぶりの大きさだ。今後も大幅利上げを続ける方針を示している。・・・
 英国やブラジル、インドなどの中央銀行は今月、相次いで利上げを決めた。
 対照的に、日銀は金融緩和維持の姿勢を鮮明にしている。高金利のドルが買われて円安がさらに進み、輸入物価の高騰に拍車がかかりかねない。
 景気後退を回避しながら、インフレをどう抑えるか。FRBには、経済や物価の緻密な分析と柔軟な政策運営により、市場の混乱を最小限にとどめることが求められる。日欧や新興国との連携も欠かせない。2022/5/12
https://mainichi.jp/articles/20220512/ddm/005/070/121000c
 
<FRB「倍速利上げ」の賭け 3兆ドルの過剰マネー火種>
米連邦準備理事会(FRB)が22年ぶりに0.5%の大幅利上げに踏み切った。「量的引き締め」も開始して、大慌てでインフレ退治に挑む。米国では複合要因で物価が上昇しており、金融政策は特効薬ではない。それでも引き締め加速に動くのは、3兆ドル(約390兆円)規模の過剰マネーを早期回収して「銀行システムの過熱」を防ぐ必要があるからだ。・・・・5月9日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB067AS0W2A500C2000000/

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