<インドへのロシアの影響力をどう切り崩すか>
日本が武器輸出を全面的に解禁。インド軍の正面装備の武器、日本産に切り替えを着実に。
戦闘機、日本の次期戦闘機、英国等と共同開発とのこと、この戦闘機をインドに売却を。
インドと中国は国境争い、日本はもっと積極的な姿勢を、繰り返す、つまらない武器輸出禁止、その束縛から脱却を。
* 武器輸出三原則はどうして見直されたのか? (森本敏 (著, 編集))
<インドへのロシアの影響力をどう切り崩すか>
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「インドにとって、ロシアは、軍事的に重要なパートナーである。特に武器を通じた関係はとても深い。インド軍が装備する戦闘機や戦車といった、戦闘の前面に立つ正面装備の大半が、ロシア製である。武器は、高度で敏感なものであるが、乱暴に扱う。だから専属の整備部隊がいて、常に修理して使うものである。だから、修理部品の供給が欠かせない。また、弾薬を使う場合、弾薬の補給が必要だ。だから、インド軍がロシア製の武器を配備しているということは、ロシアからの修理部品と弾薬の供給に依存する。
しかもインドの場合、武器の稼働率は約半分、つまり、武器の半分が修理中である。だから、大きな軍事作戦をする場合には、ロシアから修理部品を供給してもらわないと、武器の半分は動かないということだ。」・・・ 日本戦略研究フォーラム(JFSS)・2022.05.12
長尾 賢・ハドソン研究所上席研究員・https://agora-web.jp/archives/2056406-2.html
<次期戦闘機、日英共同開発へ BAEと協力、伊も参加>・2022/5/14
https://www.sankei.com/article/20220514-O7FEJWGHTFKXDCXYQDCFAIAOZU/