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台湾vs中国 謀略の100年史

「尖閣諸島」も台湾進攻作戦のターゲット!?“国民党VS共産党”の歴史をヒントに、習近平のシナリオを読む

* 台湾vs中国 謀略の100年史 なぜ中国共産党は台湾を支配したがるのか? (近藤 大介 (著))
未熟なリーダー・孫文/中国共産党と中国国民党は、ソ連を介在とした「兄弟党」
乱世のどさくさで出世した毛沢東/張学良によるクーデター「西安事件」
日中戦争に救われた中国共産党/旧満州で始まった国共内戦
共産党が「3大決戦」に勝った/打ち砕かれた毛沢東の早期台湾統一の野望
アメリカが介入しない範囲での台湾攻撃/中華民国が「中国の再統一を放棄する」状況に
蔣経国に最大限の譲歩を示した鄧小平/「共産党が勝者で国民党が敗者」という固定観念を逆転
李登輝総統による戦略的な中国挑発/人民解放軍の大規模演習で目覚めた台湾人
江沢民が台湾に仕掛けた微笑外交/「小三通」を条件付きで解禁
胡総書記と連主席の歴史的な会談/陳雲林・海峡両岸関係協会会長の訪台
台湾がWHO総会へのオブザーバー参加を勝ち取る/台湾の学生による反中「ヒマワリ運動」
66年目の「トップ会談」が実現/「李登輝チルドレン」の民進党主席
「韓国瑜・傀儡政権」をもくろんだ中国/台湾社会をめぐる3つの大変化
台湾の全面的な統一を半ば諦めた共産党
一、国民党vs共産党――創建世代の栄枯盛衰
二、台湾vs中国――三党の権謀術数

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