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読売社説:「バイデン演説 自由世界を守る決意示した」

<読売社説:「バイデン演説 自由世界を守る決意示した」>
言葉だけの決意、極端に批評すれば猿にでもできる。
日本にはできないことを日本人があれこれ言うことは問題だが、やはり米軍の軍事介入が必要だ。この軍事介入が次の米国大統領選挙の命運???
なお、せめて経済制裁、徹底的な方策が必要だ,これまた極めて生ぬるい。

<読売社説:「バイデン演説 自由世界を守る決意示した」>
 ロシアのウクライナ侵略と国際秩序の破壊を許さず、自由世界を守るという米国の固い決意が示された。日欧などの民主主義国は米国との結束を強めなければならない。
 バイデン米大統領が一般教書演説を行った。米国の国民向けに政策の成果やその年の施政方針を説明するのが通例だが、ウクライナ危機を受けて、世界に米国の立場をアピールする場となった。・・・・
 バイデン政権の綿密な準備と対応は評価できる。ただ、一方で、対露認識の甘さをプーチン氏に突かれた側面は否定できない。
 バイデン氏は中国を最大の競争相手と位置付け、インド太平洋に戦力などの資源を集中させる安全保障戦略を進めてきた。ロシアとは、プーチン氏との直接対話を通じて安定した関係を築くことを期待していたが、破綻した形だ。
 昨年夏にアフガニスタン駐留米軍が撤収した際の混乱と合わせ、プーチン氏はバイデン氏の一連の動きを米国の「弱さ」の表れとみなし、欧州で勢力圏を拡大する好機ととらえたのではないか。
 米国だけで中露両国に対処できる態勢を整えるのは困難だ。支持率が低迷するバイデン氏の国内基盤の 脆もろ さも、米国の威信を回復する制約となろう。日欧の同盟国は防衛の取り組みを強め、国際秩序の安定を共に担う必要がある。 2022/03/03
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20220303-OYT1T50007/
 
<なぜ米国はウクライナに軍を派遣しないのか?>・3月2日
https://news.livedoor.com/article/detail/21765174/

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