<毎日社説:「「10増10減」への異論 あきれる自民の身勝手さ」>
約束は守らねばならない、当然のこと。
一方、際限のない、定数見直し、これも大問題、どこかで歯止めをかけねばならない。
憲法が問題、憲法解釈を変更できないのであれば、やはり憲法見直しが必要だ。
議員定数、票の平等、絶対的なことではない、一票の格差、しっかり議論を。
<毎日社説:「「10増10減」への異論 あきれる自民の身勝手さ」>
「1票の格差」是正を目的とする衆院小選挙区の区割り見直し案に、自民党から反対意見が噴出している。
自民が主導して関連法が2016年に改正され、人口比を議席配分に反映しやすくする「アダムズ方式」の導入が決まった。・・・
今回の見直しを巡っては党内に「地方の声が届きにくくなる」との意見が根強くある。民意を国政に幅広く反映することは大切だが、1票の格差を放置していい理由にはならない。
選挙制度は国会の構成を決める重要な枠組みだ。格差を最小にする努力を怠ってはならない。 2022/2/8・ https://mainichi.jp/articles/20220208/ddm/005/070/096000c
<日経社説:「「10増10減」の見送りは論外だ」>・2月17日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK175HB0X10C22A2000000/