第一次産業、地方活性化の切り札。
特に林業、脱炭素社会、日本の切り札にしなければならない。
「日本の森林は世界がうらやむような資源である。が、国は活かし方を理解できていない。」
まさに、その通り。太陽光発電はもはや限界だ。木材発電、木材バイオ発電、もっともっと大拡大を、森林資源の循環利用等等。
* 森林で日本は蘇る~林業の瓦解を食い止めよ (新潮新書・白井 裕子 (著))
日本の森林は世界がうらやむような資源である。が、国は活かし方を理解できていない。現場を知る研究者からのメッセージ。
* 山村に住む、ある森林学者が考えたこと(岩井 吉彌 (著))
北山杉林業を営む家に生まれ、現場の魅力や課題と密接して暮らす一方 京都大学教授という立場から、学問としての林業にも関わってきた著者が 京都ひいては日本の森林経営の現状と問題点について 国際的な視点も交えつつ綴った私的考察。 “二束のわらじ”だからこそ気づいたことを 森林に親しみのない人にもわかりやすく問いかけている。
<日本製紙、バイオマス発電でCO2回収 23年度にも実証>
日本製紙がバイオマス発電所に適した高効率の二酸化炭素(CO2)回収装置を国内企業と共同で開発する。北海道でCO2の地下貯留と組み合わせて2030年の導入を検討する。バイオマス発電所はCO2排出量が実質ゼロとみなされるため、実現すればCO2を減らす発電所となる。・・・2022年2月4日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC240NH0U1A021C2000000/