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産経主張:「内村選手の引退 その功績は計り知れない」

<産経主張:「内村選手の引退 その功績は計り知れない」>
内村航平へ国民栄誉賞を!!!

<産経主張:「内村選手の引退 その功績は計り知れない」>
体操男子のエース、内村航平が現役引退を表明した。
鉄棒や床運動など6種目の総合力を競う男子個人総合で、五輪2連覇と世界選手権6連覇を果たした。2009年から16年にかけての世界大会8連覇は恐らく、誰にも破ることのできない記録だろう。
力強さ、しなやかさ、美しさの全てを備えた不世出の英雄も33歳となり、体はとうに限界を超えていたに違いない。
長年の労と数々の偉業に心から拍手を送りたい。・・・
新型コロナウイルス禍が広がったこの2年、スポーツには「不要不急」のレッテルが貼られ、東京五輪の開催も危ぶまれた。懐疑的な目を向ける世論に抗(あらが)い、自ら矢面に立ったのが内村であることも忘れたくない。
トップアスリートが批判を恐れて軒並み口をつぐむ中、「『できない』ではなく、『どうやったらできるか』を皆さんで考えてほしい」と訴えた。言葉と背中でスポーツの価値を示した内村は、本物のアスリートといえよう。2022/1/13
https://www.sankei.com/article/20220113-7GX3VPVYJZIOFFEARZBSU62HY4/
 
<内村航平へ国民栄誉賞を 引退で待望論強まる JOC山下会長も「十分に値する」>
1/11(火) ・配信・デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/215336bc6a261206765058c2c2a7ada3a0a9301c
 
* 栄光のその先へ 内村航平語録―8年無敗の軌跡(内村 航平 (著))
19歳で初出場した2008年の北京オリンピックでは、銀メダルを手にし、全世界の注目を集めた内村選手。その後、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロと、これまでに3度オリンピックに出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金3、銀4)、世界体操競技選手権の個人総合では、世界最多の6連覇を含む19個のメダル(金10、銀5、銅4)を獲得と、前人未到の記録を更新。そして、2016年12月からは日本体操界初のプロ選手へと転向。さらに前へと歩みを進めようとしている。
 
彼をそこまで体操に駆り立てるものは何なのか、彼の体操への思いとは―。
本書では、2008年から2016年までの8年間、彼が残してきた言葉の数々を写真とともに収録。前半は特に印象的な言葉を、後半は「内村航平クロニクル」と題し、個人総合優勝38連勝を続けるなかでの成長と変化を、年代順に追い、その言葉から読み解く。

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