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毎日社説:「再生’22 人口減少と地方 「適疎」を新たな選択肢に」

<毎日社説:「再生’22 人口減少と地方 「適疎」を新たな選択肢に」>
いつまでも正月気分の続く毎日新聞社の社説。例外的には元気な地方もある、しかし、それが普遍的に広がるなどと考えるのはあまりにも脳天気???
衆院選挙定数改正でも、毎日新聞社は東京集中を追認しているのでは???
東京集中はともかく、地方でもそれぞれの中核都市に人口集中を。そこから過疎地に農林畜産漁業、通勤を。そのようなシステム作りも必要なのだ。

<毎日社説:「再生’22 人口減少と地方 「適疎」を新たな選択肢に」>
 大雪山系のふもとにある北海道東川(ひがしかわ)町。冬は雪と氷に覆われる。鉄道、国道はない。地下水に恵まれているため上水道もない。
 その町が近年、全国的に注目されている。積極的に移住者を受け入れた結果、人口がここ20年間で1割以上増えたためだ。7500人程度だった人口は約8400人にまでなった。・・・
鉄道、国道がなくても
暮らしやすさ最優先で
 一極集中の流れが逆転したと結論づけるのは早計だが、コロナ禍を境に「東京暮らし」のメリットが低下してきた表れでもある。
 人口減少の現実は厳しい。だが、地域を持続可能な形に再構築しようとする試みは動き出している。それは、日本がこれまで克服できなかった「東京至上主義」への挑戦でもある。2022/1/15・https://mainichi.jp/articles/20220115/ddm/005/070/106000c

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