<毎日社説:「再生’22 国交50年の日中 歴史に学び新しい関係を」>
「新しい関係」、そうです新しい関係です、国交正常化時のような友好関係には戻りません、中国共産党の歴史等、毎日新聞社はしっかり勉強してください。
<従来の対中政策は維持するのが難しい・英誌が指摘「対中国の“最前線”にある日本は自衛力を高めなければならない」>
* 中国共産党、その百年 (筑摩選書・石川 禎浩 (著))
創立百周年を迎える中国共産党。いかにして超巨大政権党となったのか、この組織の中核的属性はどのように形作られたのか、多角的に浮き彫りにした最良の通史!
<毎日社説:「再生’22 国交50年の日中 歴史に学び新しい関係を」>
今年は日中国交正常化から50年を迎える。米ソ冷戦から米中対立へと国際情勢は様変わりし、日中は互恵関係をいかに立て直すかという試練に直面している。
半世紀で国力は逆転した。国交正常化当時、日本の国内総生産(GDP)は中国の3倍だったが、現在は3分の1になっている。
世界第2位の経済大国となった中国は一党支配体制に自信を深め、権益確保を最優先する強硬路線にかじを切った。・・・
米中の覇権争いは「新冷戦」とまで呼ばれている。
国力の逆転と深まる溝
「小異残し大同」が原点
50年前の国交正常化交渉は、台湾や戦争責任の問題で何度も暗礁に乗り上げた。両国の政治指導者は「小異を残して大同につく」精神で最終的に合意にこぎ着けた。
日中共同声明には体制に違いがあっても協力関係を築く重要性がうたわれている。新たな関係の構築に向け、原点に立ち戻る時だ。2022/1/10
https://mainichi.jp/articles/20220110/ddm/005/070/013000c
<従来の対中政策は維持するのが難しい・英誌が指摘「対中国の“最前線”にある日本は自衛力を高めなければならない」>・2022.1.2・https://courrier.jp/news/archives/273064/
<正論:「白船」襲来と日本国政の危機に 麗澤大学准教授 ジェイソン・モーガン>・2022/1/10・https://www.sankei.com/article/20220110-XKJ4EJEXGFPRJEOMXTX46P2M2Q/