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朝日社説:「激甚化する災害 国を超えて役割果たすとき」

<朝日社説:「激甚化する災害 国を超えて役割果たすとき」>
「現代を生きる私たちがやれること、果たすべき役割を考えたい。」
考えるだけでは何の意味もありません,実行しなければならないのです。明治以来、治山治水、全国各地で、しかし、それは今風の福祉などを犠牲にして、まずは国民の財産生命を大優先に。しかし、現在では公共事業は大幅に縮小され,目先の福祉、それが朝日新聞社等、リベラルのマスコミの合い言葉では。
国を超えて役割果たすとき,その正義感は大事ですが,まずは国内。そしてなにより財源です,朝日新聞社殿、福祉も聖域ではありません、その覚悟が必要です、頭の体操ではなにも解決しません,前進しません、日本では餓死者は限りなくゼロです、しかし、災害での死亡者は相当な数です。

<朝日社説:「激甚化する災害 国を超えて役割果たすとき」>
 遊歩道に沿ったせせらぎが水田へ流れ込む。あばれ川の異名を持つ富山県の常願寺(じょうがんじ)川に、かんがい用の常西合口(じょうさいごうくち)用水ができたのは約130年前のことだ。氾濫(はんらん)を繰り返す水系だったが、分散していた取水口をまとめ、堤防を強化するなどの工夫を重ねて治水に成功した。
 手がけたのは、オランダ人技師のヨハネス・デレーケだ。
■幕府崩壊後の混乱
■「お雇い」の熱い思い
■地球危機に向き合う
 木曽川の洪水を鎮める分流工事を手がけたデレーケを顕彰する銅像には、「治水の恩人」と刻まれている。
 年の初め。異国の発展に尽力した先人をしのびつつ、現代を生きる私たちがやれること、果たすべき役割を考えたい。2022年1月11日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15167267.html?iref=pc_rensai_long_16_article

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