<なぜ理系に進む女の子は少ないのか…15歳の発明家が問う「科学分野の男女格差」>
ここでは次の五つが指摘されている。
1.孤立・2.奨励されない・3.メディアでの描写・4.責任・5.賃金格差
それぞれもっともな意見ではある。
しかし、私はやはり性的な違いが根源に存在すると考える。生物として人間も性別がある以上、それは単に子供を産むか否かの違いだけでなく、その違いは諸々の事柄でも全く同一ではない、それが自然の摂理だ。
日本でも囲碁界や将棋界、女性にはどうしても敗れない男性の壁があまりにも歴然、単に体力だけの問題ではなかろう。
なお,いかに壁があろうともチャレンジする人(女性)は,いろんな分野で少なからず、そのような女性に対する支援、社会はもっと変革してゆかねばならないことが多いのも事実である。
* ギタンジャリ・ラオ STEMで未来は変えられる(ギタンジャリ・ラオ (著), 堀越英美 (著))
2020年、米TIME誌初の「Kid of the Year」を受賞した15歳の科学者、ギタンジャリ・ラオ初の本格的自著!
STEM(Science, Technology, Engineering, Mathmatics)分野の知識技術を活用し、自らのアイデアを具現化して実社会の問題解決に挑む“イノベーション”を誰もが実現できる5ステップのプロセスとして伝授。強い意思を持ち、失敗にめげずプロセスを根気強くたどればかつて存在もしなかった新たな問題に支配された世界を10代の若者が確実に変えていけることを、具体的なヒントや情報満載で示します。
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<なぜ理系に進む女の子は少ないのか…15歳の発明家が問う「科学分野の男女格差」>
2021年12月27日 https://shuchi.php.co.jp/article/9013