＜朝日社説：「「新しい資本主義」 「関係の網」 視野に入れて」＞
量子論の本など引用しての社説、いくら格調が高くても，ただそれだけ。国民は何を求めているのか、豊かな生活だ、一人あたりの所得の増大だ。そのためには理屈ではない、給与が上昇することだ。
政府批判だけでは何も変わらない、もっと具体的な方策を，朝日新聞社殿。
原発は必要だ、日本全国に小型原発発電所を。EVの普及、電力は命綱だ、電力不足を起こすような国、頭の体操をいくらしてみても何の意味もない。
＜朝日社説：「「新しい資本主義」 「関係の網」 視野に入れて」＞
『世界は「関係」でできている』――イタリアの物理学者でベストセラー作家のカルロ・ロヴェッリによる近著の邦題だ。量子論の最先端の知見から、世界はバラバラに成り立つ「物」の集まりではなく、相互に影響しあう「関係の網」と捉える視点が大事だと説く。
誤解を恐れずにイメージを借りれば、経済の営みもまた「関係」でできている。例えば自動車の部品は約３万点。巨大な分業―供給網（サプライチェーン）の背後に、様々な働き手の仕事や生活、地域社会や地球環境への影響が広がる。
■「市場の働き」の改善
■供給網をさかのぼる
■問われる政府の役割
「新しい資本主義」のかけ声だけでは、賞味期限はすぐ切れる。どこに向かって進むのか。具体的に示すべき年である。2022年1月4日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15161464.html?iref=pc_rensai_long_16_article