<産経主張:「憲法改正論議 消極的な立民に失望した」>
憲法改正、衆院憲法審査会、粛々と進めることだ。
ひょっとしてひょっとすれば岸田政権、後世に名を残す政権となる、大チャンス???
<産経主張:「憲法改正論議 消極的な立民に失望した」>
党首が交代し、政策立案型政党という看板を掲げても、憲法改正論議に後ろ向きな姿勢を改めるつもりはないらしい。
新代表に泉健太氏が就いた立憲民主党のことである。・・・
国会に衆院憲法審が設置されてから14年、委員が選任されて始動してから10年経(た)つ。多数決で分科会の設置に踏み切り、改正項目の絞り込みに向けて論議を始めるときだ。立民や共産には出席を呼びかけ、翻意すれば直ちに討議に加わってもらえばよい。
改正論議に前向きな4党の目指す改正内容は異なっている。だからこそ、分科会で闊達(かったつ)な議論をすればよい。新型コロナウイルス禍や南海トラフの巨大地震、有事などに備え、緊急事態条項の創設や憲法9条の改正を見据えた論議が急務となっている。2021/12/20・https://www.sankei.com/article/20211220-YEPH5BEI5NJEZHPF2GFFNWF7KI/
<読売社説:「衆院憲法審査会 定例開催し論点を掘り下げよ」>
与野党が、緊急事態への対応や国会のあり方など、憲法をめぐる多くの論点を提起している。審査会は議論を活性化し、さらに課題を掘り下げてもらいたい。
衆院憲法審査会が、約7か月ぶりに自由討議を行った。岸田内閣の発足後は初めてだ。・・・
憲法審査会の運営について、自民党は毎週の定例日は原則として開催することを呼びかけ、公明と維新、国民が賛意を示した。
国会として、安定的に会議を開いていくのは当然だ。政局と切り離して審査するというルールを各党が改めて確認してはどうか。2021/12/19
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211218-OYT1T50210/
<産経・FNN世論調査:立民、新体制でも支持率上がらず>
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)による18、19両日の合同世論調査で、立憲民主党は泉健太代表主導の新体制発足後も低空飛行が続いていることが浮き彫りとなった。立民の支持率は7・2%で、11月13、14両日の前回調査から1・8ポイント下がったうえ、前回に続き日本維新の会を下回った。新生立民に期待する声も3割台にとどまり、来夏の参院選に向けて泉氏の前途は多難だ。・・・2021/12/20
https://www.sankei.com/article/20211220-2DP4QEYKDFJWJMKWELCCYQVY3A/