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読売社説:コロナと休業 適切な労災申請を増やしたい

<読売社説:コロナと休業 適切な労災申請を増やしたい>
余計なお世話だ、社説で主張するような事柄ではありません、読売新聞社殿。

<読売社説:コロナと休業 適切な労災申請を増やしたい>
 労災保険は、働き手の暮らしを守る重要な安全網である。仕事中の事故などだけでなく、新型コロナウイルスの感染も対象となるのだが、申請は少なく、周知の徹底が課題だ。
 厚生労働省によると、国内の新型コロナ感染者総数は昨年以来、170万人に上っている。これに対し、これまでに労災として申請したのは2万件、認定は1万6000件にとどまっている。・・・
 コロナは、治ったと思っても、後遺症に悩む患者が少なくないことに注意が必要だ。原因ははっきりしないが、 咳せき や 倦怠けんたい 感、息切れのほか、味覚や嗅覚の障害といった症状が多い。
 厚労省は、後遺症も労災と認定される場合があるという。具体的な例を示すなど、わかりやすい説明に努めてほしい。2021/12/10
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211209-OYT1T50258/

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