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政治家と官僚の金銭感覚

<政治家と官僚の金銭感覚>
確かに高級官僚は世間からづれることが多い、しかし、官僚組織は各省庁、課長補佐クラスはたたき上げが多く、彼らが議論すればまとも政策等が行われる確率が高いのだ。
しかし、今は政治主導、政治家の思いつきで多くの政策等、そうなれば高級官僚は出る幕はない、省庁に持ち帰って議論しても、結局は政治主導、高級官僚は政治家に逆らうことはない、部下を黙らせるだけ。
マスコミや知識人、わかっていても官僚批判、そして役人批判、それで気を紛らわす???
それが日本の行政に対する信頼を国民から遠ざける、はっきり言おう、悪いのは政治家だ、政治家が責任を足らねばならないのだ。
マイナンバーカード義務化、政治家はマスコミを考えて、選挙を考えて決断できない。
十万円給付にしても、マイナンバーに公金振込口座が紐つけられ、それが義務化されているならば数億円の経費でそれは迅速に実行できるのだ。
多くのマスコミ、無駄な経費と主張するなら、何故、マイナンバーの義務化、公金振込口座の紐つけの義務化、それを所長しないのか。やはり政治家や多くの日本のマスコミは同じ狢過ぎないのだ。

<政治家と官僚の金銭感覚>
世の中を騒がせている「10万円相当の給付」にかかる経費1200億円。これに対して公明党の山口代表が問題ないと発言したことで火に油を注いだ形になっています。1200億円の内訳は現金給付の費用が300億円でクーポンが900億円となっています。
まぁ、誰が考えてもこんなのはおかしい、というか、その発想に至る政治家と役人の非常識感を改めて感じています。・・・2021.12.07・岡本 裕明・https://agora-web.jp/archives/2054212.html
 
<「2カ月待たせてマスク2枚」世界中がずっこけたアベノマスク騒動【2020年BEST5】・「官邸官僚」の渾身の提案は大不評>・2021/12/10 ・PRESIDENT Online・https://president.jp/articles/-/51816?page=1

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