<朝日社説:「総務省不祥事 根幹うやむやにするな」>
今更、総務省不祥事を持ち出しても意味はない、マスコミ業界と総務省の癒着、新聞業界でも記者クラブと各官庁のご接待等々、いろいろあったのではないのか,いや今でも???
「外資規制」の監視体制の強化だけで良いのか。マスコミの報道にはいろんな問題が指摘されている、マスコミはそれらをどのように自浄化するのか、もっと真剣に取り組まねばならないのでは。
<隔離生活者の食事に「健康管理も難しい」 見出しにミスリード批判、朝日新聞が記事修正「取材内容が正確に伝わらない」>
<朝日社説:「総務省不祥事 根幹うやむやにするな」>
テレビ局など放送事業者に課せられている「外資規制」の監視体制が強化されることになった。政府は次の通常国会に放送法などの改正案を提出する。
ことし相次いで発覚した東北新社やフジ・メディア・ホールディングスのルール違反を機に、総務省の有識者検討会が対応策を議論してきた。審査のあり方を見直し、事業者に報告や資料の提出などを随時求めるようにするという。もっともな内容で、今さらながらこれまでの「ぬるさ」に驚く。・・・・
第三者委は10月の最終報告書で、同省が政策や方針変更などを十分に周知してこなかったことが事業者の疑心暗鬼を呼び、接待の温床になったと指摘。また、文書や記録を残し、説明責任を果たすという意識が浸透していない実態が、一連の経緯を通じて浮かび上がったとして、改善を強く求めた。この国の行政が抱える深刻な病が、ここでも顔を出した格好だ。
提言を真摯(しんし)に受け止め、組織のあり方を根底から見直すことなくして信頼の回復はない。そう肝に銘じるべきだ。12月7日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15135179.html?iref=pc_rensai_long_16_article
<読売社説:「放送外資規制 公平で透明な仕組みを整えよ」>・2021/12/08
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211207-OYT1T50262/
<隔離生活者の食事に「健康管理も難しい」 見出しにミスリード批判、朝日新聞が記事修正「取材内容が正確に伝わらない」>・2021年12月06日
https://www.j-cast.com/2021/12/06426473.html