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朝日社説:「ガソリン補助 ほかのやり方はないか」

<朝日社説:「ガソリン補助 ほかのやり方はないか」>
朝日新聞社の知恵はやはり補給金や支援金、馬鹿なばらまきですか???
備蓄原油の放出、どれだけ効果があるか不明だが、やはり緊急事態だ、やってみるしかない。今中長期的なことをあれこれ言っても始まらない。
そうはいっても円安を抑える措置が必要だ、ゼロ金利政策、直ちに見直し宣言を。
そして不要不急の自家用車の使用を押さえよう、国民は自衛策を。

<朝日社説:「ガソリン補助 ほかのやり方はないか」>
 高止まりしているガソリンの小売価格を抑えようと、政府は石油元売り各社に補助金を出すことを決めた。コロナ下の経済対策として直ちに実行する「緊急避難措置」との位置づけだ。とはいえ、ほかのやり方はなかったのか、疑問が拭えない。・・・・
 先週末、政府が備蓄の放出を検討していると報じられると、7年ぶりの高値圏にあった原油先物価格は下落が加速した。東日本大震災級の供給不足時に限ってきた前例とのバランスも考えねばならないが、米韓などと足並みをそろえながら、短期的な活用を探る手はあるだろう。
 使う側にも目を配るなら、燃料費の負担が重い遠洋漁業や運輸などの小規模業者や所得の低い人に絞って、支援策を充実させればいい。
 短期の対策が必要だとしても、石油価格を人為的に抑え続ければ脱炭素社会への移行を遅らせかねない。排出される炭素に値段をつけて排出量を減らそうとする「カーボンプライシング」の導入も課題だ。エネルギー価格を巡る政策には、そんな中長期的な視点も求められる。2021年11月24日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15121246.html?iref=pc_rensai_long_16_article
 
<日経社説:「備蓄原油の放出は市場介入の手段でない」>・11月24日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK242M60U1A121C2000000/
 
<読売社説:「石油備蓄放出 異例の措置で高騰は収まるか」>・2021/11/25
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211124-OYT1T50203/
 
<産経主張:「備蓄石油の放出 産油国との協調も必要だ」>・2021/11/25
https://www.sankei.com/article/20211125-5G62ONHDKNNG3KKNZ54WHAXEKM/
 
<産油国と消費国、対立鮮明 米主導の石油備蓄放出>・2021年11月25日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112400918&g=int

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