MENU

朝日社説:「核ごみ調査1年 計画への不信感直視を」

<朝日社説:「核ごみ調査1年 計画への不信感直視を」>
批判だけでは何も前進しません、朝日新聞社殿。
私は絶対反対ですが、脱原発でも核ゴミ問題は解決しなければならないのです、放置は出来ません、朝日新聞社殿。
朝日新聞社殿、理屈をあれこれ並び立て頭の体操、そうではなく、現実に日本のどこに処分地を選定すべきと考えているのですか、国民全体で解決すべき問題、そんな抽象的なことでは、何も前には進みません。

<朝日社説:「核ごみ調査1年 計画への不信感直視を」>
 原発の使用済み燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地をめぐる文献調査が北海道の寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村で始まって1年がたった。
 国の計画では、文献調査は2年間の予定で、次には概要調査が控える。ただし、事業を進める経済産業省と原子力発電環境整備機構(NUMO)は、知事や町村長が反対すれば次の段階には進まないとしている。・・・
 岸田首相はコロナ対策で「最悪の事態を想定した危機管理」を唱える。そうであるなら、使い道のない大量のプルトニウムを抱え込むことになりかねない再処理や核燃サイクルの非現実性を直視したうえで、最終処分地について考える必要がある。
 すでにある使用済み燃料をどう管理し、処分するのか――これは特定の地域ではなく、原発の恩恵を享受してきた国民全体で解決すべき問題である。2021年11月21日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15118312.html?iref=pc_rensai_long_16_article

  • URLをコピーしました!
目次