<産経主張:「鳥インフル 官民挙げて防疫対策急げ」>
わかったようでわからない社説。コロナのように水際作戦、それを強化と言っても,具体策は。
養鶏場の管理、どこまで施設を強化するのか,コストとの関係もある。
防疫、殺処分しか方法はないのか、それこそ専門家、新しい手法を生み出してもらいたい。
<産経主張:「鳥インフル 官民挙げて防疫対策急げ」>
致死性の高い高病原性鳥インフルエンザウイルスが、韓国の野鳥から確認された。渡り鳥を介して国内にウイルスが持ち込まれる可能性がある。農林水産省は都道府県に対し、防疫対策の徹底を図るなど厳重な警戒を呼び掛けた。
環境省も韓国での発生を受け、野鳥警戒レベルを3段階のうち通常の「1」から「2」に引き上げ、野鳥の検査体制などを強化している。・・・・
国は昨季の感染拡大を踏まえ、10月1日から、飼養衛生管理基準を含む改正家畜伝染病予防法施行規則を施行した。大規模農場では鶏舎ごとに飼養衛生管理者を置くことが柱だ。
農家任せでは感染防止に限界がある。国や自治体は養鶏農家と緊密に連携し、早期発見、通報の徹底を指導するなど、共に対策を講じていかねばならない。 2021/11/7
https://www.sankei.com/article/20211107-IXU35QDTZ5PLFGH4JM4XU5FJR4/
<秋田の養鶏場で鳥インフル、今季初の確認…14万3000羽の殺処分開始>
2021/11/10 https://www.yomiuri.co.jp/national/20211110-OYT1T50061/