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コロナ:政府分科会の辞書には「反省」の文字が無いのか

<政府分科会の辞書には「反省」の文字が無いのか>
指標などいくら作っても改正しても意味はない。
世界有数の医者の数、病院の数、それで医療崩壊、それはまさに医療のシステムの問題だ。
新型コロナの政府分科会、そこにメスを入れて、医療界の根本的改革を。
極端に言えば,緊急時には医師の徴兵制度が必要なのだ。民間病院をコントロールできる強い強制力が必要なのだ。

<政府分科会の辞書には「反省」の文字が無いのか>
新型コロナの政府分科会が新指標に合意したと報じられた。政府分科会尾身会長は、新指標について「感染状況を医療が逼迫(ひっぱく)しない水準に抑え、社会経済、日常生活を取り戻すことが目的だ」と説明。「新規感染者数は注視するが、医療逼迫の状況をより重視する」とのことだ。
どうだろう、問題の本質を分かっていない、反省という事が出来ない集団なのだろうかと改めて痛感するのは筆者だけなのだろうか。
新型コロナ対策の本質的な問題
日本の感染状況は、最初から現在に至るまで、常に海外比較で『さざ波』状態で、穏やかであった。色々批判を受け、アジアとの比較や、成功している国との比較と揶揄もされていたが、現在に至って総合的に世界最優秀と言っても過言ではない。問題は、その状態で医療崩壊が発生してしまうという事が日本特有の脆弱性だったのであり、普通の感覚であれば真っ先に反省するべき事項のはずだ。2021.11.10・多田 芳昭
https://agora-web.jp/archives/2053822.html
 
<責任回避のために第6波を警戒せよと言う愚かな学者と愚かなメディア>
テレビを見ていると、ウイルスのゲノムの修復ができないので、ウイルスが死滅したとの馬鹿げた説が流されていた。ここまでおかしな説が出ると笑いたくなる。
2021.11.07・中村 祐輔・https://agora-web.jp/archives/2053803.html

<科学の欠如した分科会、専門家のいない感染症ムラで国難が乗り切れるのか>・2021.11.14・中村 祐輔 https://agora-web.jp/archives/2053888.html

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