脱炭素も新しい科学技術の発展という意味では否定はしない。しかしそれは、闇雲に急げばあまりにも大きな弊害が。脱炭素、国民負担がないなら、ハイどうぞと言いたいのだが、あに図らんや、そうは問屋が許さない。地球資源は有効に使用しなければならない。格差を拡大させてはならない。
日本の脱炭素、あくまで日本ファーストに、着実に、急いては事をし損じる。
<脱炭素化で「新型スタグフレーション」がやってくる・化石燃料への投資不足がエネルギー危機を生んだ>
スタグフレーションという言葉を聞いたことがない人も多いだろう。1970年代に不況(スタグネーション)とインフレが同時進行した状況を指す言葉である。日本では「石油ショック」として知られているが、長く過去の出来事だと思われていた。・・・・2021.10.15・池田 信夫 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67336
<コラム:日本の心配はデフレよりスタグフレーション>・10月6日
鈴木明彦 三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究主幹
https://jp.reuters.com/article/column-suzuki-akihiko-idJPKBN2GW0CA