＜高市早苗氏はなぜ敗北したか―ネット保守の過激すぎる応援がアダに＞
高市早苗氏は敗れたのではない､健闘したのだ、そして政治家としての自らの立場（立ち位置）をい段階レベルアップさせたのだ。
そして総裁選、自民党のいわゆる保守層がどの程度の勢力か、改めてその力の程度を明確にしたのだ。
なお、ネットの力や影響力、過大に評価してはならない、そして過小に評価してもならない。
＜高市早苗氏はなぜ敗北したか―ネット保守の過激すぎる応援がアダに＞
＜高市氏は一時期、岸田氏を猛追して2位も視野に入ると期待された。それが結局敗れたのは、暴走したネット保守の支持が党員・党友票の離反を招いたせいだ。高市氏は、不幸なことに自らの支持者によって、最大のチャンスをつかみ損ねたのだ＞
10月01日・古谷経衡 https://www.newsweekjapan.jp/furuya/2021/10/post-19.php