つぶやき（時事批評・マスコミ批評　等等）

＜朝日社説：「パンデミック条約　公平な分配　妥協点を」＞「ＷＨＯが緊急事態を宣言した状況下で企業は製造した医薬品の２割を提供するという案に対し、日本を含めた先進国は「企業の開発力を損なう」などとして反対した。」この指摘はあまりにも舌足ら...

＜朝日社説：「財政再建目標　中長期の道筋　明示せよ」＞「実効性を高めるための制度の改革も欠かせない。巨額の補正予算や基金といった「抜け穴」をふさぐには、歳出・歳入を制御する中期の予算枠組みが求められる。専門家が長期試算やルール順守の監視...

＜日経社説：「財政健全化へ今度こそバラマキをやめよ」＞「社会保障や子育て、防衛に振り向ける安定財源はまだきちんと確保できていない。消費税を含めた負担の議論からも逃げず、財政の健全化と成長の両立をめざす。険しい道だが、それしか選択肢はない...

読売社説「骨太の方針原案　財政健全化という課題の重さ」 にある通り、財政悪化放置は国民の将来不安を募らせ、経済成長を阻害します。財政健全化は単なる掛け声ではなく、政府は課題の重さを認識し、実行に移す必要があります。しかし、皮肉にも、読売新...

＜産経主張：「国立競技場の未来　先端技術と伝統の共存を」＞「計画には、大型ビジョンやグループ席を新設し、次世代高速通信技術の導入によるスマートスタジアムの実現、独自の遮音技術によるコンサートの開催頻度を増やして収益性を高めるなどの方針が...

＜日本人の増加を目指して＞多文化共生を否定するわけではありませんが、それには時間が必要です。短期間で実現可能なものではなく、20年、30年、あるいは50年といった長期間をかけてゆっくりと成熟させるべきです。その点で、日本はすでにその道を歩んで...

＜朝日社説：「Ｇ７サミット　足元に迫る試練克服を」＞相変わらず立派な社説です、理念ばかりが前面に，朝日新聞社の社説です。「とりわけ昨年の広島サミットで打ち出した「核兵器のない世界という究極の目標」に向けて、あらゆる場を通じて軍縮交渉を実...

＜日経社説：「G7は複合危機への対処で結束保て」＞G7、一応表面的な結束を示すことができた。しかし、その内実は。米国、大統領選挙、忍び寄る「自国優先」。「世界の安定はG7だけではおぼつかない。今回のサミットもインドやトルコといったグローバルサ...

＜日経社説：「主要国並みのサイバー防御で安全高めよ」＞現実をわきまえ主張、私も全面的に賛同する。なお、朝日新聞社のサイバー防御に対する社説とは大違い。　「有識者会議の主要議題の一つが通信情報の活用だ。悪用の疑われるサーバーなどを探知する...

＜産経主張：「イラン大統領選挙　穏健派の排除は失望招く」＞「イランは核兵器級の９０％に近づく、６０％に濃縮したウランを保有する。核合意の重大な違反にあたり、イスラエルなどは警戒を強めている。新政権は、核合意再建に向けた米国との間接協議を...