国際問題・外交・外国– category –
-
『地政学理論で読む多極化する世界』
冷戦の終結以降、世界は「自由民主主義の勝利」とともに、民主化・人権・自由貿易といった普遍的価値が世界中に広がるという見通しを持っていた。しかし近年、そのような楽観的な世界観は後退しつつある。代わって浮上してきたのが、「多極化」という新た... -
原子力潜水艦の配備命令で露呈したトランプ氏の情けない無知ぶり???
<“原子力潜水艦の配備命令”で露呈したトランプ氏の情けない無知ぶり 露側「2隻の潜水艦は長い間標的だ」>余計な命令???今まで原子力潜水艦は対ロシア、配備されていなかったのか??? <“原子力潜水艦の配備命令”で露呈したトランプ氏の情けない無... -
日本と国連の関係を考え直す時期
<小池都知事の唐突な国連東京誘致の提案:日本と国連の関係を考え直す時期>「日本と国連の関係を考え直す時期」至極当然の意見です。はっきり言って、ロシア・中国が拒否権をもつ常任理事国、日本にとって国連は何の意味もなし。 <小池都知事の唐突な国... -
読売社説:「新相互関税決定 米国の内向き姿勢を憂慮する」
<読売社説:「新相互関税決定 米国の内向き姿勢を憂慮する」>大国のエゴ、自由貿易の崩壊。日本も関税政策、基本的に見直す時期か???「税率の引き下げに向けた各国・地域との交渉でも、米国側の強引さが目立った。経済規模が比較的、小さいベトナム... -
日経社説:「専制国家と見まがうトランプ政権の半年」
<日経社説:「専制国家と見まがうトランプ政権の半年」>この社説の要旨は次の通りです(ChatGPT)1 専制的な政権運営と民主主義の形骸化:ルールや制度を無視した強権的な政治手法が目立ち、民主主義の根幹を揺るがしている。2 権力集中と議会・司法の... -
法外な「トランプ関税」は誰が納めるのか
<法外な「トランプ関税」は誰が納め、その税収はどこへ行くのか>「関税って何? 誰がそれを払うの?関税とはつまり、政府が他国からの輸入製品に課す追加料金だ。関税はそうした製品を輸入する会社が納めるものだ。米国の輸入業者が米財務省に支払った... -
【トランプ関税合意】交渉決裂でも「合意」という外交レトリックの複雑な世界
<【トランプ関税合意】交渉決裂でも「合意」という外交レトリックの複雑な世界>トランプ大統領、日本、EU、そして韓国と急いで関税交渉、その妥結を急いだのか???その中身、必ずしも合意と言うにはほど遠い、曖昧な中身が多すぎます。そして何よりは... -
米国政府が気候危機説を科学的に否定する報告書を発表
<米国政府が気候危機説を科学的に否定する報告書を発表>私はトランプ政権の、多くのこと、賛成することはできないが、特にトランプ関税に。しかし、気候温暖化に対する考え、そして、不法移民対策については大いに共感することが多い。なお、原発推進、... -
トランプ氏「農産物完全開放」、韓国は「コメ・牛肉の追加開放ない」
<トランプ氏「農産物完全開放」、韓国は「コメ・牛肉の追加開放ない」>「ホワイトハウスは30日(現地時間)、X(旧ツイッター)のアカウントに、トランプ大統領がホワイトハウスで韓米貿易合意文書に署名する写真を掲載した。[写真 ホワイトハウス... -
朝日社説:「大統領とFRB 経済乱す圧力許されぬ」
<朝日社説:「大統領とFRB 経済乱す圧力許されぬ」>パウエル議長、トランプ大統領の圧力、毅然として跳ね返している、立派な姿勢。余計なことだが、上だ日銀総裁、政府の圧力は???圧力はともかく、なぜ日銀は速やかな利上げ、順次2%程度まで決断...